シラバス情報

授業情報
カリキュラム年度    2020 授業開講年度    2020年度
学科    環境学部 地球環境学科
授業科目分野    総合
開講年次    1
開講期    1Q
ISN101H
科目コード    QBLISN101H
履修区分    必修
単位数    1
授業科目名    自校教育論
担当者漢字名称    吉田 憲司, 松本 慎平
担当者カナ名称    ヨシダ ケンジ, マツモト シンペイ
研究室    N8-214
メールアドレス    k.yoshida.uf@it-hiroshima.ac.jp
オフィスアワー    https://www.it-hiroshima.ac.jp/campuslife/support/officehour/
上記URLもしくは本学HPの「在学生の方へ->オフィスアワー」から担当者のオフィスアワーを確認ください。
 
授業の目的    鶴 衛 理事長の講義を通して,本学の歴史と校祖鶴虎太郎先生の建学の精神「教育は愛なり」並びに創立者鶴襄先生の教育方針「常に神と共に歩み社会に奉仕する」という教育理念について理解する.長坂康史学長の講義では,広島工業大学で展開する教育プログラムを概説し,専門力,人間力と併せて社会実践力を養成する心構えを自得する機会とする.その後,各学部長の講義から,各学部のおける教育目標とSDGs(持続可能な開発目標)との関連について理解し,持続可能な社会の実現のために社会の一員として身に着けるべき力について学ぶ.続いて客員教授の講義からは,大学と地域社会との繋がりについて学び,本学の教育方針である「社会に奉仕する」ことの意味について,社会人の視点を通して理解する.次に,本学同窓生による講義では,本学を卒業後に社会人として活躍している経験について講義し,仕事と人生について理解する.次に,学生相談室のカウンセラーによる講義から,大学生活の充実化に向け,人間形成について理解を深める.最後に,情報システムメディアセンター長による講義から,情報化社会において身に着けるべき情報倫理について理解を深める.
ディプロマ・ポリシーと関連性
DP1(知識・理解) D(1) 技術系人材として、幅広い教養と知識や倫理観を修得し、様々な環境問題の解決策や環境共生型・循環型社会の構築に向けた方策を理解できる。
DP2(思考・判断) D(3) 技術系人材として、幅広い教養と知識や倫理観をもとに論理的かつ倫理的な思考や判断ができ、環境共生型・循環型社会の構築に貢献できる。
DP4(関心・意欲・態度) D(7) 技術系人材として、幅広い教養と知識や倫理観をもとに環境に関わる様々な事象と課題への関心を継承し、社会貢献の意欲をもって倫理的な行動ができる。
履修条件    特になし
キーワード    建学の精神,教育方針,人間力,専門力,社会実践力,HIT.E ▶2024,SDGs,仕事,情報倫理
 
履修上の留意事項    特になし

授業計画    内容    担当者    事前・事後学習   
第1回    本講義の目的,実施・評価方法並びに学生相談室の利用法について.
学校法人鶴学園の歴史および建学の精神
理事長,学務部長,学務部次長 事前:100分 キャンパスガイドを熟読しておく.
事後:100分 授業内容を復習し,ノートやレポートにまとめておく.
第2回    広島工業大学での学びについて 学長 事前:100分 キャンパスガイドを熟読しておく.
事後:100分 本学の教育プログラム授業内容を復HIT.E ▶2024を通じて身に着けるべき力について復習し,ノートやレポートにまとめておく.
第3回    各学部の教育目標とSDGs 学部長 事前:100分 所属学部の教育目標とSDGsについて,自分の意見をまとめておく.
事後:100分 各学部のカリキュラムポリシー,ディプロマポリシーと,SDGsとの関連について授業内容を復習し,ノートやレポートにまとめておく.
第4回    大学と地域社会 客員教授 事前:100分 本学と地域社会の関連について,自分の意見をまとめておく.
事後:100分 大学での学びと地域社会との慣例についての授業内容を復習し,ノートやレポートにまとめておく.
第5回    仕事と人生 同窓生 事前:100分 仕事と人生について,自分の意見をまとめておく.
事後:100分 仕事と人生に関する授業内容を復習し,ノートやレポートにまとめておく.
第6回    人間形成 カウンセラー 事前:100分 人間形成について,自分の意見をまとめておく.
事後:100分 人間形成に関する授業内容を復習し,ノートやレポートにまとめておく.
第7回    情報倫理,
まとめ
ISMCセンター長,学務部長,学務部次長 事前:100分 情報倫理について,自分の意見をまとめておく.
事後:100分 情報倫理に関する授業内容を復習し,ノートやレポートにまとめておく.

到達目標と評価種別、その割合
DP    到達目標    比率   
DP(1) 技術系人材として、幅広い教養と知識や倫理観を修得し、様々な環境問題の解決策や環境共生型・循環型社会の構築に向けた方策を理解できる。 30%
DP(3) 技術系人材として、幅広い教養と知識や倫理観をもとに論理的かつ倫理的な思考や判断ができ、環境共生型・循環型社会の構築に貢献できる。 30%
DP(7) 技術系人材として、幅広い教養と知識や倫理観をもとに環境に関わる様々な事象と課題への関心を継承し、社会貢献の意欲をもって倫理的な行動ができる。 40%
評価種別    比率   
レポート 70%
ミニ課題 30%

評価及び評価基準    @:到達目標項目について,全てを総合して平均90%以上の達成度で説明できる.
A:到達目標項目について,全てを総合して平均80%以上90%未満の達成度で説明できる.
B:到達目標項目について,全てを総合して平均70%以上80%未満の達成度で説明できる.
C:到達目標項目について,全てを総合して平均60%以上70%未満の達成度で説明できる.
D:上記以外(不合格)
科目GPA及び評価分布    前年度未開講のため、記載していません。
課題(試験、レポート等)の学生への
フィードバック方法   

教科書    タイトル 著者名 発行所 出版年 ISBN ボタン
適宜,レジメを配付する


能動的学習の授業手法
手法    授業実施回等   
ミニッツ・ペーパー 第1回から第7回 講義内容の問いに答えるとともに感想や質問を書込む.
質問法 適宜行う.

授業改善点など    各回で授業担当者が変わることを考慮し,HITPOを活用したフィードバック方法や課題の提出方法を検討する.
前年度授業アンケート結果    前年度は開講されていない授業科目のため、アンケート結果はありません。
備考   
URLリンク1    広島工業大学の概要
更新日時    2019年12月05日 09時46分03秒