シラバス情報

授業情報
カリキュラム年度    2020 授業開講年度    2022年度
学科    環境学部 地球環境学科
授業科目分野    実践基礎
開講年次    1
開講期    1Q
FPS101H
科目コード    QBJFPS101H
履修区分    必修
単位数    1
授業科目名    基礎ゼミナールⅠ
担当者漢字名称    西村 一樹, 小西 智久, 内藤 望, 伊藤 征嗣, 田中 健路, 岡 浩平, 三浦 智恵美, 﨑田 省吾, 菊地原 洋平, 山本 恵
担当者カナ名称    ニシムラ カズキ, コニシ トモヒサ, ナイトウ ノゾム, イトウ セイジ, タナカ ケンジ, オカ コウヘイ, ミウラ チエミ, サキタ ショウゴ, キクチハラ ヨウヘイ, ヤマモト ケイ
研究室    21-413
メールアドレス    k.nishimura.s7@it-hiroshima.ac.jp
オフィスアワー    https://www.it-hiroshima.ac.jp/campuslife/support/officehour/
上記URLもしくは本学HPの「在学生の方へ->オフィスアワー」から担当者のオフィスアワーを確認ください。
 
授業の目的    大学生として、学科の専門教育内容や教育課程を理解し、自らの履修計画を構築することは必要不可欠である。また、地球環境技術者として、自ら考えて学ぶ・仲間と協同して学びあう素養を身に付けることが必要である。
本科目では、カリキュラムツリーに基づき学科専門分野の内容と教育課程について理解を深め、4年間の履修計画を立てる。さらに、先輩の助言も参考にして自己の強みや職業への興味を分析し、将来の進路や目標を明確にする。また、大学で学ぶために必要なスタディスキルズおよび図書館やインターネット・新聞などを利用した自学自習法を修得する。
ディプロマ・ポリシーと関連性
DP1(知識・理解) D(1) 技術系人材として、幅広い教養と知識や倫理観を修得し、様々な環境問題の解決策や環境共生型・循環型社会の構築に向けた方策を理解できる。
DP2(思考・判断) D(3) 技術系人材として、幅広い教養と知識や倫理観をもとに論理的かつ倫理的な思考や判断ができ、環境共生型・循環型社会の構築に貢献できる。
D(4) 地球環境技術者として、環境共生型・循環型社会の構築に向けた様々な具体策の中から、現場や現状に応じた適切な方策を評価し、選択できる。
履修条件    本基礎ゼミナールⅠは2年次開講の「基礎ゼミナールⅡ」の先行修得科目である。
キーワード    履修計画、人間力育成、自己分析、HITPO入力
 
履修上の留意事項    ノートPCを必ず持参する。

授業計画    内容    担当者    事前・事後学習   
授業計画    3分割した少人数グループに分かれて履修する。
前半は、以下の内容についてHITPOの利活用を通じて学ぶ。
・学科カリキュラムの理解と4年間の履修計画の立案(学問修得に向けた動機付け)
・人間力育成に向けたHITポイント活動の計画立案
・キャリア形成を意識した自己分析
・PDCAサイクルの重要性とHITPO利活用
後半は、大学で学ぶためのスタディスキルや図書館の利用法等を、演習を通じて修得するとともに、外部講師による講演を通じて将来の社会貢献を考える。
・図書館の利用法(OPAC(オンラインカタログ)を用いた蔵書の検索の方法含)
・アカデミック・スタディスキルズ(ノートテイキング,リーディング,ライティング,コミュニケーション)
・社会で必要とされるジェネリックスキルの向上に向けた講演
・社会で活躍する卒業生による講演
西村 一樹, 伊藤 征嗣, 岡 浩平, 菊地原 洋平, 小西 智久, 﨑田 省吾, 田中 健路, 内藤 望, 三浦 智恵美, 山本 恵 事前:50分 配布資料にそって概要を把握する。
事前学習(総時間):12時間
事後:50分 配布資料・授業内容を復習し、要点をまとめる。
事後学習(総時間):12時間

到達目標と評価種別、その割合
DP    到達目標    比率   
DP(1) 「大学の学び」に対する心構えと姿勢と、自己の履修モデルが理解できる。 40%
DP(3) アカデミックスキルと、自己実現のための自律的な学びが理解できる。 40%
DP(4) 専門分野の内容と技術体系が理解できる。 20%
評価種別    比率   
授業への能動的参加 50%
課題への取り組み( HITPO入力、レポート等) 50%

評価及び評価基準    @:到達目標の全てが完全に達成できている
A:到達目標の全てが概ね達成できている
B:到達目標の大半が概ね達成できている
C:到達目標がかろうじて達成できている
D:未到達(不合格)
科目GPA及び評価分布    令和3年度開講科目GPA:2.34
@:7.5% A:38.8% B:34.3% C:19.4% D:0.0%
課題(試験、レポート等)の学生への
フィードバック方法   
各回の課題は担当教員が確認後、次回以降の授業冒頭でフィードバックを行う。

教科書    タイトル 著者名 発行所 出版年 ISBN ボタン
適宜資料を配布する
参考書    タイトル 著者名 発行所 出版年 ISBN ボタン
フレッシュマンセミナーテキスト 第2版 初年次教育テキスト編集委員会 東京電機大学出版局 2014年 978-4-501-62850-5


能動的学習の授業手法
手法    授業実施回等   
グループワーク 8回程度

授業改善点など    事前事後学習の内容を明確に指示し、各回の課題を個人で正確に実施できるようにする。課題に不備があり、再提出者の割合を減少させる。
前年度授業アンケート結果    西村 一樹 https://hitpo.it-hiroshima.ac.jp/PfStudent/LectureEnquete?year=2021&lecture_id=QBFPS10100
備考   
更新日時    2022年03月28日 10時38分59秒