シラバス情報

授業情報
カリキュラム年度    2020 授業開講年度    2022年度
学科    環境学部 地球環境学科
授業科目分野    実践基礎
開講年次    2
開講期    4Q
FPP204H
科目コード    QBJFPP204H
履修区分    必修
単位数    1
授業科目名    地球環境演習Ⅱ
担当者漢字名称    内藤 望, 小西 智久, 伊藤 征嗣, 西村 一樹, 田中 健路, 岡 浩平, 三浦 智恵美, 﨑田 省吾, 菊地原 洋平, 山本 恵
担当者カナ名称    ナイトウ ノゾム, コニシ トモヒサ, イトウ セイジ, ニシムラ カズキ, タナカ ケンジ, オカ コウヘイ, ミウラ チエミ, サキタ ショウゴ, キクチハラ ヨウヘイ, ヤマモト ケイ
研究室    21-410
メールアドレス    n.naitoh.r2@it-hiroshima.ac.jp
オフィスアワー    https://www.it-hiroshima.ac.jp/campuslife/support/officehour/
上記URLもしくは本学HPの「在学生の方へ->オフィスアワー」から担当者のオフィスアワーを確認ください。
 
授業の目的    地球環境技術者として、地球環境に関する諸問題について設定された課題に対し、その解決に向けて論理的な考察を行う素養を身に付けることが必要である。さらに、自らの主張を図表を駆使して他者に説明する能力が必要である。
本科目では、地球環境の諸問題に関連した課題を設定し、観測技術、分析、解析に関して文献調査、要点のまとめを行う。さらに、個人発表および討論を通して結果の取りまとめ法や効果的なプレゼンテーション法を修得する。
ディプロマ・ポリシーと関連性
DP2(思考・判断) D(4) 地球環境技術者として、環境共生型・循環型社会の構築に向けた様々な具体策の中から、現場や現状に応じた適切な方策を評価し、選択できる。
DP3(技能・表現) D(6) 地球環境技術者として、論理的な文章作成能力や効果的なプレゼンテーション能力を備え、自らの専門分野の内容を他者に分かりやすく表現できる。
DP4(関心・意欲・態度) D(8) 地球環境技術者として、生涯を通じて最新の地球環境問題の動向に興味・関心を持ち、これらに対する関心や意欲を他者に伝えることができる。
履修条件    地球環境演習Ⅱは1年次開講の「地球環境演習Ⅰ」を必ず修得しておく必要がある。
キーワード    発表,討論・コミュニケーション
 
履修上の留意事項    各分野教員によって設定課題の内容および事前・事後学習の内容が指示される。
自らの発表だけでなく、他者の発表に対して積極的に質問や討論に参加することが重要である。

授業計画    内容    担当者    事前・事後学習   
授業計画    地球環境に関して設定された課題に対して、各自で文献調査等によりまとめた内容を、個人で口頭発表形式で発表する。
・他者の発表に対しても積極的な質疑および建設的な討論に参加する。
内藤 望, 伊藤 征嗣, 岡 浩平, 菊地原 洋平, 小西 智久, 﨑田 省吾, 田中 健路, 西村 一樹, 三浦 智恵美, 山本 恵 事前:350分 配布資料にそって概要を把握する。
事前学習(総時間):6時間
事後:350分 配布資料・授業内容を復習し、要点をまとめる。
事後学習(総時間):6時間

到達目標と評価種別、その割合
DP    到達目標    比率   
DP(4) テーマに対する情報の信憑性を多方面から判断することができる。 40%
DP(6) テーマに対する結論を理路整然と説明することができる。 50%
DP(8) 1年次生に適切かつ積極的なアドバイスをすることができる。 10%
評価種別    比率   
授授業への能動的参加(1年次生への助言・指導を含む) 40%
課題への取り組み(レポート・発表等) 60%

評価及び評価基準    @:到達目標の全てが完全に達成できている
A:到達目標の全てが概ね達成できている
B:到達目標の大半が概ね達成できている
C:到達目標がかろうじて達成できている
D:未到達(不合格)
科目GPA及び評価分布    令和3年度開講科目GPA:2.00
@:3.1% A:24.6% B:46.2% C:21.5% D:4.6%
課題(試験、レポート等)の学生への
フィードバック方法   
課題発表に対して、担当教員から講評を加える。

持続可能な開発目標(SDGs)との関連
SDGs 関連内容
13.気候変動に 具体的な対策を 「気候変動」に関連した発表課題を課す
15.陸の豊かさも 守ろう 「陸域の生態系保全」に関連した発表課題を課す
11.住み続けられる まちづくりを 「空間情報による災害把握」に関連した発表課題を課す

教科書    タイトル 著者名 発行所 出版年 ISBN ボタン
適宜資料を配布する


能動的学習の授業手法
手法    授業実施回等   
グループワーク 5回程度
プレゼンテーション 1回程度
Problem-Based Learning 7回程度

授業改善点など    2020年度開講なし
前年度授業アンケート結果    内藤 望 https://hitpo.it-hiroshima.ac.jp/PfStudent/LectureEnquete?year=2021&lecture_id=QBFPP20400
備考   
更新日時    2022年03月28日 10時38分59秒