シラバス情報

授業情報
カリキュラム年度    2020 授業開講年度    2022年度
学科    環境学部 地球環境学科
授業科目分野    実践発展
開講年次    3
開講期    後期
DPF401S
科目コード    QBJDPF401S
履修区分    選択
単位数    1
授業科目名    フィールド実習A
担当者漢字名称    田中 健路, 小黒 剛成, 小西 智久, 内藤 望, 伊藤 征嗣, 西村 一樹, 岡 浩平, 三浦 智恵美, 﨑田 省吾
担当者カナ名称    タナカ ケンジ, オグロ ヨシナリ, コニシ トモヒサ, ナイトウ ノゾム, イトウ セイジ, ニシムラ カズキ, オカ コウヘイ, ミウラ チエミ, サキタ ショウゴ
研究室    21-409
メールアドレス    k.tanaka.pb@it-hiroshima.ac.jp
オフィスアワー    https://www.it-hiroshima.ac.jp/campuslife/support/officehour/
上記URLもしくは本学HPの「在学生の方へ->オフィスアワー」から担当者のオフィスアワーを確認ください。
 
授業の目的    各専門分野の小グループに分かれ、各教員の指導のもとに調査や観測などを行うことにより、調査方法や観測方法を習熟する。また収集・観測したデータの分析や評価などの取りまとめ法を修得することを目的とする。
ディプロマ・ポリシーと関連性
DP3(技能・表現) D(6) 地球環境技術者として、論理的な文章作成能力や効果的なプレゼンテーション能力を備え、自らの専門分野の内容を他者に分かりやすく表現できる。
DP4(関心・意欲・態度) D(8) 地球環境技術者として、生涯を通じて最新の地球環境問題の動向に興味・関心を持ち、これらに対する関心や意欲を他者に伝えることができる。
履修条件    3年次前期開講の「専門ゼミナールA」を履修しておくことが望ましく、4年次前期開講の「フィールド実習B」を履修する者は本実習を履修することが望ましい。
キーワード    調査・観測方法 分析・評価 文献調査 研究発表・討論会
 
履修上の留意事項    各教員によって実施内容および事前・事後学習の内容が指示され、後期14週のスケジュールで行われる。

授業計画    内容    担当者    事前・事後学習   
第1回    ガイダンス
実習テーマに関する課題の設定(その1)
各教員 事前:20分 実習テーマに関する課題を設定する
事後:30分 実習テーマに関する課題を見直す
第2回    実習テーマに関する課題の設定(その2) 各教員 事前:20分 実習テーマに関する課題を再設定する
事後:30分 実習テーマに関する課題を確定する
第3回    実習テーマに関する文献調査(その1) 各教員 事前:20分 実習テーマに関する今回の文献を収集する
事後:30分 実習テーマに関する今回の文献調査結果を整理する
第4回    実習テーマに関する文献調査(その2) 各教員 事前:20分 実習テーマに関する今回の文献を収集する
事後:30分 実習テーマに関する今回の文献調査結果を整理する
第5回    実習テーマに関する文献調査の取りまとめ 各教員 事前:20分 実習テーマに関するこれまでの文献調査結果を整理する
事後:30分 実習テーマに関するこれまでの文献調査結果を取りまとめる
第6回    実習テーマに関する調査・分析(その1) 各教員 事前:20分 実習テーマに関する今回の調査・分析の計画を立てる
事後:30分 実習テーマに関する今回の調査・分析の結果を整理する
第7回    実習テーマに関する調査・分析(その2) 各教員 事前:20分 実習テーマに関する今回の調査・分析の計画を立てる
事後:30分 実習テーマに関する今回の調査・分析の結果を整理する
第8回    実習テーマに関する調査・分析(その3) 各教員 事前:20分 実習テーマに関する今回の調査・分析の計画を立てる
事後:30分 実習テーマに関する今回の調査・分析の結果を整理する
第9回    実習テーマに関する調査・分析の中間取りまとめ 各教員 事前:20分 実習テーマに関するこれまでの調査・分析の結果を整理する
事後:30分 実習テーマに関するこれまでの調査・分析の結果を取りまとめる
第10回    実習テーマに関する調査・分析(その4) 各教員 事前:20分 実習テーマに関する今回の調査・分析の計画を立てる
事後:30分 実習テーマに関する今回の調査・分析の結果を整理する
第11回    実習テーマに関する調査・分析(その5) 各教員 事前:20分 実習テーマに関する今回の調査・分析の計画を立てる
事後:30分 実習テーマに関する今回の調査・分析の結果を整理する
第12回    実習テーマに関する調査・分析の最終取りまとめ 各教員 事前:20分 実習テーマに関する今回の調査・分析の計画を立てる
事後:30分 実習テーマに関する今回の調査・分析の結果を整理する
第13回    発表会あるいは討論会用資料の作成 各教員 事前:20分 実習テーマに関するこれまでの調査・分析の結果を整理する
事後:30分 実習テーマに関するこれまでの調査・分析の結果を最終的に取りまとめる
第14回    発表会あるいは討論会 各教員 事前:20分 発表会あるいは討論会用資料を作成する
事後:30分 発表会あるいは討論会用資料を完成させる

到達目標と評価種別、その割合
DP    到達目標    比率   
DP(6) (1)調査・観測方法の技能を修得する、(2)分析・評価結果を取りまとめて発表できる 50%
DP(8) (3)発表・討論会で積極的に討論に加われる、(4)自らの実習テーマの意義を説明できる 50%
評価種別    比率   
発表 40%
レポート 30%
討論会の内容 30%

評価及び評価基準    @:到達目標(1)~(4)を全て達成し、グループ内でリーダー的役割を果たすことができる。
A:到達目標(1)~(4)を大部分達成し、グループ内でサブリーダー的役割を果たすことができる。
B:到達目標(1)~(4)を半分程度達成し、グループ内で積極的に意見を述べることができる。
C:到達目標(1)~(4)を一部達成し、グループ内での調査活動に円滑に加われる。
D:未到達(不合格)
科目GPA及び評価分布    前年度未開講のため、記載していません。
課題(試験、レポート等)の学生への
フィードバック方法   
提出課題について,総括する。

持続可能な開発目標(SDGs)との関連
SDGs 関連内容
13.気候変動に 具体的な対策を 本授業の到達目標の達成により,気候変動問題を解決するために必要な知識を得て,技術的に活用できるようになる.。
15.陸の豊かさも 守ろう 本授業の到達目標の達成により,陸域生態系や植生等を保全するために必要な知識を得て,技術的に活用できるようになる.。
14.海の豊かさを 守ろう 本授業の到達目標の達成により,海域生態系や海洋資源を管理するために必要な知識を得て,技術的に活用できるようになる.。
11.住み続けられる まちづくりを 本授業の到達目標の達成により,安全,安心な環境を維持するために必要な知識を得て,技術的に活用できるようになる.。
12.つくる責任 つかう責任 本授業の到達目標の達成により,高度な循環型社会の構築を推進するために必要な知識を得て,技術的に活用できるようになる.。

教科書    タイトル 著者名 発行所 出版年 ISBN ボタン
特に指定しないが適宜資料を配付する
参考書    タイトル 著者名 発行所 出版年 ISBN ボタン
分野により異なる。各担当教員から適宜提示する。


能動的学習の授業手法
手法    授業実施回等   
ディスカッション、ディベート 第1回から第14回
Project-Based Learning 第1回から第14回
実習、フィールドワーク 第6回から第11回
プレゼンテーション 第12回, 第14回

授業改善点など    実習資料を事前に学生に示し,その内容や手順を予習のうえ授業に参加できるようにする。
前年度授業アンケート結果    前年度は開講されていない授業科目のため、アンケート結果はありません。
備考   
更新日時    2022年01月06日 10時06分37秒