授業計画
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内容
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担当者
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事前・事後学習
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第1回 |
ガイダンス、大気水圏の概念
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内藤望
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事前:60分
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教科書を購入し概観しておく
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事後:120分
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授業内容を振り返り、大気水圏の構成要素等について、ノートの完成度を高めるなどの復習を、できるだけその日のうちにしておく
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第2回 |
地球上の水の量と循環
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内藤望
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事前:60分
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配付プリントの該当部分を熟読し、地球上の水の総量について疑問点を整理しておく
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事後:120分
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授業内容を振り返り、水の交換期間(滞留時間)等について、ノートの完成度を高めるなどの復習を、できるだけその日のうちにしておく
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第3回 |
水の物性
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内藤望
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事前:60分
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配付プリントの該当部分を熟読し、水の物性について疑問点を整理しておく
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事後:120分
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授業内容を振り返り、水の密度の温度依存性等について、ノートの完成度を高めるなどの復習を、できるだけその日のうちにしておく
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第4回 |
大気の鉛直構造
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内藤望
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事前:60分
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教科書の該当部分(第1章及び2.1節)を熟読し、気温の高度分布について疑問点を整理しておく
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事後:120分
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授業内容を振り返り、成層圏・中間圏が存在する理由等、ノートの完成度を高めるなどの復習を、できるだけその日のうちにしておく
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第5回 |
オゾン・ホール
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内藤望
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事前:60分
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教科書の該当部分(2.2節)を熟読し、オゾン消滅の化学反応について疑問点を整理しておく
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事後:120分
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授業内容を振り返り、オゾン・ホールが出現する時期・地域とその理由等について、ノートの完成度を高めるなどの復習を、できるだけその日のうちにしておく
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第6回 |
太陽放射と地球放射
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内藤望
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事前:60分
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教科書の該当部分(5.1~5.3節)を熟読し、黒体放射について疑問点を整理しておく
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事後:120分
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授業内容を振り返り、放射平衡温度の計算等について、ノートの完成度を高めるなどの復習を、できるだけその日のうちにしておく
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第7回 |
温室効果と地球温暖化
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内藤望
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事前:60分
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教科書の該当部分(5.4~5.5節)を熟読し、温室効果について疑問点を整理しておく
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事後:120分
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授業内容を振り返り、温室効果を考慮した気温高度分布の近似計算等について、ノートの完成度を高めるなどの復習を、できるだけその日のうちにしておく
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第8回 |
放射収支の分布と大気水圏の熱輸送
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内藤望
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事前:60分
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教科書の該当部分(5.6,5.8節)を熟読し、放射収支の緯度分布について疑問点を整理しておく
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事後:120分
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授業内容を振り返り、放射収支の不均衡と大気水圏の大規模運動との関係等について、ノートの完成度を高めるなどの復習を、できるだけその日のうちにしておく
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第9回 |
ハドレー循環、回転水槽実験
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内藤望
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事前:60分
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教科書の該当部分(7.1~7.3,7.6節)を熟読し、古典的ハドレー循環と現実との相違について疑問点を整理しておく
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事後:120分
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授業内容を振り返り、低緯度と中高緯度における大気循環の違い等について、ノートの完成度を高めるなどの復習を、できるだけその日のうちにしておく
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第10回 |
偏西風波動と温帯低気圧
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内藤望
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事前:60分
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教科書の該当部分(7.5~7.6節)を熟読し、偏西風の波動に伴う寒気・暖気の動きについて疑問点を整理しておく
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事後:120分
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授業内容を振り返り、地上の温帯低気圧と高層の気圧の谷との位置関係とその理由等について、ノートの完成度を高めるなどの復習を、できるだけその日のうちにしておく
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第11回 |
温帯低気圧のエネルギーと前線
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内藤望
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事前:60分
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教科書の該当部分(7.6~7.7節)を熟読し、位置エネルギーの計算について疑問点を整理しておく
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事後:120分
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授業内容を振り返り、温帯低気圧や前線の構造的特徴等について、ノートの完成度を高めるなどの復習を、できるだけその日のうちにしておく
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第12回 |
海水の物性と海氷の生成
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内藤望
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事前:60分
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配付プリントの該当部分を熟読し、海水と淡水との物性の違いについて疑問点を整理しておく
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事後:120分
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授業内容を振り返り、海氷結氷時のブライン生成等について、ノートの完成度を高めるなどの復習を、できるだけその日のうちにしておく
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第13回 |
海洋の表層循環
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内藤望
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事前:60分
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配付プリントの該当部分を熟読し、世界の海流分布の特徴について疑問点を整理しておく
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事後:120分
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授業内容を振り返り、還流や西岸境界流等について、ノートの完成度を高めるなどの復習を、できるだけその日のうちにしておく
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第14回 |
海洋の深層循環
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内藤望
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事前:60分
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配付プリントの該当部分を熟読し、深層循環と表層循環の相違について疑問点を整理しておく
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事後:120分
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授業内容を振り返り、海洋深層循環が気候変化に対して果たす役割等について、ノートの完成度を高めるなどの復習を、できるだけその日のうちにしておく
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第15回 |
まとめ
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内藤望
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事前:60分
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教科書,配付プリント,ノートを利用して、これまでの本授業全体で疑問点がないか整理しておく
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事後:120分
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本授業全体の内容を振り返り、大気と海洋における大規模循環が地球の気候にどのように関わっているか、改めて整理して理解度を確認しておく
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