シラバス情報

授業情報
カリキュラム年度    2016 授業開講年度    2019年度
学科    環境学部 地球環境学科
授業科目分野    全学共通
開講年次    1
開講期    2Q
CWH101H
科目コード    QALCWH101H
履修区分    必修
単位数    1
授業科目名    自校教育論
担当者漢字名称    吉田 憲司, 西村 一樹
担当者カナ名称    ヨシダ ケンジ, ニシムラ カズキ
研究室    N8-214
メールアドレス    k.yoshida.uf@it-hiroshima.ac.jp
オフィスアワー    https://www.it-hiroshima.ac.jp/campuslife/support/officehour/
上記URLもしくは本学HPの「在学生の方へ->オフィスアワー」から担当者のオフィスアワーを確認ください。
 
授業の目的     鶴 衛理事長の講義を通して,本学の歴史と校祖鶴虎太郎先生の建学の精神「教育は愛なり」並びに創立者鶴襄先生の教育方針「常に神と共に歩み社会に奉仕する」という教育理念について理解する.長坂康史学長及び榎田好一監事の講義では,大学生として,また,現代社会から要請されていると考えられる「学力」と「基礎的能力(competency)」の内実を教育学の視点に基づき解説し,大学生としての望ましい「学び」の姿勢と「キャリア」の自己形成を自得する機会とする.その後,各学部長の講義から,それぞれの立場で「HIT4つの行動」に基づき,大学一年生として必要な考え方や各学部の教育目標について理解し,客員教授の講義からは,本学の教育目標である「社会・環境・倫理」ならびに教育方針である「社会に奉仕する」ことの意味について,社会人の視点を通して理解する.最後に,学生相談室のカウンセラーによる講義から,大学生活の充実化に向け,人間形成について理解を深める.
ディプロマ・ポリシーと関連性
DP2(思考・判断) D(3) 技術系人材として、幅広い教養と知識や倫理観をもとに論理的かつ倫理的な思考や判断ができ、環境共生型・循環型社会の構築に貢献できる。
DP4(関心・意欲・態度) D(8) 地球環境技術者として、生涯を通じて最新の地球環境問題の動向に興味・関心を持ち、これらに対する関心や意欲を他者に伝えることができる。
履修条件    特になし
キーワード    建学の精神 教育方針 大学で学ぶこと
 
履修上の留意事項    特になし

授業計画    内容    担当者    事前・事後学習   
第1回    本講義の目的,実施・評価方法並びに学生相談室の利用法について 学務部長,学務部次長 事前:45分 キャンパスガイドを熟読しておく.
事後:45分 授業内容を復習し,ノートやレポートにまとめておく.
第2回    学校法人鶴学園の歴史および建学の精神 理事長 事前:90分 キャンパスガイドを熟読しておく.
事後:90分 授業内容を復習し,ノートやレポートにまとめておく.
第3回    大学生に求められる「学力」とはなにか 学長 事前:90分 テーマについて,自分の意見をまとめておく.
事後:90分 授業内容を復習し,ノートやレポートにまとめておく.
第4回    大学や実社会での学び方について 監事 事前:90分 テーマについて,自分の意見をまとめておく.
事後:90分 授業内容を復習し,ノートやレポートにまとめておく.
第5回    各学部の教育目標と「HIT4つの行動」 学部長 事前:90分 各学部の教育目標と「HIT4つの行動」について,キャンパスガイド及びホームページの内容を熟読しておく.
事後:90分 授業内容を復習し,ノートやレポートにまとめておく.
第6回    大学で何を学ぶか 客員教授 事前:90分 テーマについて,自分の意見をまとめておく.
事後:90分 授業内容を復習し,ノートやレポートにまとめておく.
第7回    人間形成 カウンセラー 事前:90分 テーマについて,自分の意見をまとめておく.
事後:90分 授業内容を復習し,ノートやレポートにまとめておく.
第8回    まとめ 学務部長,学務部次長 事前:90分 本学の教育理念についてキャンパスガイドやホームページで復習しておく.
事後:90分 授業内容を復習し,ノートやレポートにまとめておく.

到達目標と評価種別、その割合
DP    到達目標    比率   
DP(3) 本学の建学の精神と教育方針,並びに環境学部の教育目標を理解し,自律的で倫理観を有した思考を身につける。 60%
DP(8) 大学生としての学び方と人間形成について理解し,健全な社会生活を送るための基礎的な習慣と態度を身につける。 40%
評価種別    比率   
レポート 70%
ミニ課題 30%

評価及び評価基準    @:到達目標項目について,全てを総合して平均90%以上の達成度で説明できる。
A:到達目標項目について,全てを総合して平均80%以上90%未満の達成度で説明できる。
B:到達目標項目について,全てを総合して平均70%以上80%未満の達成度で説明できる。
C:到達目標項目について,全てを総合して平均60%以上70%未満の達成度で説明できる。
D:上記以外(不合格)
科目GPA及び評価分布    平成30年度開講科目GPA:2.41
@:17.5% A:37.5% B:18.8% C:21.3% D:5.0%
※ 上記の割合は小数点第2位を四捨五入しているため、合計が100%になりません。
課題(試験、レポート等)の学生への
フィードバック方法   
各授業で課題の提出を求めるが,返却については実施していない。

教科書    タイトル 著者名 発行所 出版年 ISBN ボタン
適宜,レジメを配付する


能動的学習の授業手法
手法    授業実施回等   
ミニッツ・ペーパー 第2回から第8回 講義内容の問いに答えるとともに感想や質問を書込む.

授業改善点など    各回で授業担当者が変わることを考慮し,HITPOを活用したフィードバック方法や課題の提出方法を検討する。
前年度授業アンケート結果    川原 耕治 https://hitpo.it-hiroshima.ac.jp/PfStudent/LectureEnquete?year=2018&lecture_id=PACWH10100
備考   
URLリンク1    広島工業大学の概要
更新日時    2019年03月28日 13時52分25秒