シラバス情報

授業情報
カリキュラム年度    2016 授業開講年度    2022年度
学科    環境学部 地球環境学科
授業科目分野    専門共通
開講年次    4
開講期    前期
CMR447S
科目コード    QASCMR447S
履修区分    選択
単位数    2
授業科目名    専門ゼミナールⅡ
担当者漢字名称    田中 健路, 小黒 剛成, 小西 智久, 内藤 望, 伊藤 征嗣, 西村 一樹, 岡 浩平, 三浦 智恵美, 﨑田 省吾, 菊地原 洋平
担当者カナ名称    タナカ ケンジ, オグロ ヨシナリ, コニシ トモヒサ, ナイトウ ノゾム, イトウ セイジ, ニシムラ カズキ, オカ コウヘイ, ミウラ チエミ, サキタ ショウゴ, キクチハラ ヨウヘイ
研究室    21-409
メールアドレス    k.tanaka.pb@it-hiroshima.ac.jp
オフィスアワー    https://www.it-hiroshima.ac.jp/campuslife/support/officehour/
上記URLもしくは本学HPの「在学生の方へ->オフィスアワー」から担当者のオフィスアワーを確認ください。
 
授業の目的    小グループに分かれ、各教員の指導のもとにより高度かつ発展的な文献講読や実験実習などを行うことにより、専門用語や専門技術を習熟するとともに、研究テーマの設定法、文献調査法、実験実習結果の分析法、研究結果の取りまとめ法、効果的なプレゼンテーション法などを修得し、卒業研究と並行して履修することで卒業研究を円滑に進めることを目的とする。
ディプロマ・ポリシーと関連性
DP3(技能・表現) D(6) 地球環境技術者として、論理的な文章作成能力や効果的なプレゼンテーション能力を備え、自らの専門分野の内容を他者に分かりやすく表現できる。
DP4(関心・意欲・態度) D(8) 地球環境技術者として、生涯を通じて最新の地球環境問題の動向に興味・関心を持ち、これらに対する関心や意欲を他者に伝えることができる。
履修条件    3年次後期開講の「専門ゼミナールⅠ」を必ず修得しておく必要がある。
キーワード    文献講読 実験実習 専門用語・技術 研究発表
 
履修上の留意事項    各教員によって実施内容および事前・事後学習の内容が指示され、前期14週のスケジュールで行われる。

授業計画    内容    担当者    事前・事後学習   
授業計画    以下に示す担当教員の主たる指導専門領域において、各自がテーマを設定した卒業研究を円滑に進めるため、各分野内の複数教員を交えた討論を含む、総合的な研究指導を行う。
【地球科学分野】
内藤 望 ・・・気候変化に関するテーマを中心とした大気水圏科学
田中 健路・・・風水害の発生機構の詳細解明および対策手法の構築(観測・数値解析・模型実験)
【環境共生分野】
﨑田 省吾・・・水環境の保全技術及び廃棄物の適正処理・資源化技術に関する研究
三浦 智恵美・・・動物の生殖細胞に関するテーマを中心とした生理学的研究
岡 浩平 ・・・生態系の保全・再生に関する調査研究
西村 一樹・・・特殊環境ならびに身体活動における生理的応答に関する研究
菊地原 洋平・・・生態系や環境問題に関連する科学・技術の歴史研究
【環境情報分野】
小黒 剛成・・・衛星データを利用した各種解析法に関する研究
伊藤 征嗣・・・デジタル画像および衛星画像の解析技術に関する研究
小西 智久・・・地球観測衛星データによる環境・災害監視技術
三浦 智恵美, 伊藤 征嗣, 岡 浩平, 小黒 剛成, 菊地原 洋平, 小西 智久, 﨑田 省吾, 田中 健路, 内藤 望, 西村 一樹 事前:100分 担当教員によりその内容が異なるため、指示に従うこと。
事前学習(総時間):24時間
事後:100分 担当教員によりその内容が異なるため、指示に従うこと。
事後学習(総時間):24時間

到達目標と評価種別、その割合
DP    到達目標    比率   
DP(6) (1)論理的な文章作成能力を向上する、(2)効果的なプレゼンテーション法を向上する 50%
DP(8) (3)卒業研究テーマと方法を具体化する、(4)卒業研究テーマに関して他者と建設的な討論ができる 50%
評価種別    比率   
発表 40%
レポート 30%
討論会の内容 30%

評価及び評価基準    @:到達目標(1)~(4)を全て達成し、ほぼ支障なく自ら卒業研究を推進できる。
A:到達目標(1)~(4)を大部分達成し、指導教員の確認を受けながら卒業研究を推進できる。
B:到達目標(1)~(4)を半分程度達成し、指導教員と相談しながら卒業研究を推進できる。
C:到達目標(1)~(4)を一部達成し、追加的指導を受けながら卒業研究を推進できる。
D:未到達(不合格)
科目GPA及び評価分布    令和3年度開講科目GPA:2.52
@:8.6% A:44.8% B:36.2% C:10.3% D:0.0%
※ 上記の割合は小数点第2位を四捨五入しているため、合計が100%になりません。
課題(試験、レポート等)の学生への
フィードバック方法   
担当教員が適宜指示する課題に対し、個別指導する。

持続可能な開発目標(SDGs)との関連
SDGs 関連内容
13.気候変動に 具体的な対策を 本授業の到達目標の達成により,気候変動問題を解決するために必要な知識を得て,技術的に活用できるようになる.。
15.陸の豊かさも 守ろう 本授業の到達目標の達成により,陸域生態系や植生等を保全するために必要な知識を得て,技術的に活用できるようになる.。
14.海の豊かさを 守ろう 本授業の到達目標の達成により,海域生態系や海洋資源を管理するために必要な知識を得て,技術的に活用できるようになる.。
11.住み続けられる まちづくりを 本授業の到達目標の達成により,安全,安心な環境を維持するために必要な知識を得て,技術的に活用できるようになる.。
12.つくる責任 つかう責任 本授業の到達目標の達成により,高度な循環型社会の構築を推進するために必要な知識を得て,技術的に活用できるようになる.。

教科書    タイトル 著者名 発行所 出版年 ISBN ボタン
特に教科書は指定しないが、必要に応じて適宜資料を配付する
参考書    タイトル 著者名 発行所 出版年 ISBN ボタン
分野により異なる。各担当教員から適宜提示する。


能動的学習の授業手法
手法    授業実施回等   
ディスカッション、ディベート 第1回から第14回
Project-Based Learning 第1回から第14回
実習、フィールドワーク 第1回から第12回

前年度授業アンケート結果    三浦 智恵美 https://hitpo.it-hiroshima.ac.jp/PfStudent/LectureEnquete?year=2021&lecture_id=QACMR44700
備考   
更新日時    2022年03月28日 10時38分59秒