シラバス情報

授業情報
カリキュラム年度    2016 授業開講年度    2021年度
学科    環境学部 地球環境学科
授業科目分野    専門共通
開講年次    3
開講期    後期
CMR436H
科目コード    QASCMR436H
履修区分    必修
単位数    1
授業科目名    フィールド実習A
担当者漢字名称    三浦 智恵美, 小黒 剛成, 小西 智久, 内藤 望, 伊藤 征嗣, 西村 一樹, 田中 健路, 岡 浩平, 﨑田 省吾, 菊地原 洋平
担当者カナ名称    ミウラ チエミ, オグロ ヨシナリ, コニシ トモヒサ, ナイトウ ノゾム, イトウ セイジ, ニシムラ カズキ, タナカ ケンジ, オカ コウヘイ, サキタ ショウゴ, キクチハラ ヨウヘイ
研究室    24-303
メールアドレス    c.miura.6u@it-hiroshima.ac.jp
オフィスアワー    https://www.it-hiroshima.ac.jp/campuslife/support/officehour/
上記URLもしくは本学HPの「在学生の方へ->オフィスアワー」から担当者のオフィスアワーを確認ください。
 
授業の目的    小グループに分かれ、各教員の指導のもとに調査や観測などを行うことにより、調査方法や観測方法を習熟するとともに、収集・観測したデータの分析や評価、関連する文献の調査、そして結果の取りまとめや発表・討論などを実習をとおして修得することを目的とする。
ディプロマ・ポリシーと関連性
DP3(技能・表現) D(6) 地球環境技術者として、論理的な文章作成能力や効果的なプレゼンテーション能力を備え、自らの専門分野の内容を他者に分かりやすく表現できる。
DP4(関心・意欲・態度) D(8) 地球環境技術者として、生涯を通じて最新の地球環境問題の動向に興味・関心を持ち、これらに対する関心や意欲を他者に伝えることができる。
履修条件    3年次前期開講の「地球環境演習」を履修しておくことが望ましく、4年次前期開講の「フィールド実習B」を履修する者は本実習を履修しておくことが望ましい。
キーワード    調査・観測方法 分析・評価 文献調査 研究発表・討論会
 
履修上の留意事項    各教員によって実施内容および事前・事後学習の内容が指示される。

授業計画    内容    担当者    事前・事後学習   
第1回    ガイダンス
実習テーマに関する課題の設定(その1)
各教員 事前:20分 実習テーマに関する課題を設定する
事後:30分 実習テーマに関する課題を見直す
第2回    実習テーマに関する課題の設定(その2) 各教員 事前:20分 実習テーマに関する課題を再設定する
事後:30分 実習テーマに関する課題を確定する
第3回    実習テーマに関する文献調査(その1) 各教員 事前:20分 実習テーマに関する今回の文献を収集する
事後:30分 実習テーマに関する今回の文献調査結果を整理する
第4回    実習テーマに関する文献調査(その2) 各教員 事前:20分 実習テーマに関する今回の文献を収集する
事後:30分 実習テーマに関する今回の文献調査結果を整理する
第5回    実習テーマに関する文献調査の取りまとめ 各教員 事前:20分 実習テーマに関するこれまでの文献調査結果を整理する
事後:30分 実習テーマに関するこれまでの文献調査結果を取りまとめる
第6回    実習テーマに関する調査・分析(その1) 各教員 事前:20分 実習テーマに関する今回の調査・分析の計画を立てる
事後:30分 実習テーマに関する今回の調査・分析の結果を整理する
第7回    実習テーマに関する調査・分析(その2) 各教員 事前:20分 実習テーマに関する今回の調査・分析の計画を立てる
事後:30分 実習テーマに関する今回の調査・分析の結果を整理する
第8回    実習テーマに関する調査・分析(その3) 各教員 事前:20分 実習テーマに関する今回の調査・分析の計画を立てる
事後:30分 実習テーマに関する今回の調査・分析の結果を整理する
第9回    実習テーマに関する調査・分析の中間取りまとめ 各教員 事前:20分 実習テーマに関するこれまでの調査・分析の結果を整理する
事後:30分 実習テーマに関するこれまでの調査・分析の結果を取りまとめる
第10回    実習テーマに関する調査・分析(その4) 各教員 事前:20分 実習テーマに関する今回の調査・分析の計画を立てる
事後:30分 実習テーマに関する今回の調査・分析の結果を整理する
第11回    実習テーマに関する調査・分析(その5) 各教員 事前:20分 実習テーマに関する今回の調査・分析の計画を立てる
事後:30分 実習テーマに関する今回の調査・分析の結果を整理する
第12回    実習テーマに関する調査・分析の最終取りまとめ 各教員 事前:20分 実習テーマに関する今回の調査・分析の計画を立てる
事後:30分 実習テーマに関する今回の調査・分析の結果を整理する
第13回    発表会あるいは討論会用資料の作成 各教員 事前:20分 発表会あるいは討論会用資料を作成する
事後:30分 発表会あるいは討論会用資料を完成させる
第14回    発表会あるいは討論会 各教員 事前:20分 発表会あるいは討論会の練習を行う
事後:30分 発表会あるいは討論会での質問項目等について検討する

到達目標と評価種別、その割合
DP    到達目標    比率   
DP(6) (1)調査・観測方法の技能を修得する、(2)分析・評価結果を取りまとめて発表できる 50%
DP(8) (3)発表・討論会で積極的に討論に加われる、(4)自らの実習テーマの意義を説明できる 50%
評価種別    比率   
発表 40%
レポート 30%
討論会の内容 30%

評価及び評価基準    @:到達目標(1)~(4)を全て達成し、グループ内でリーダー的役割を果たすことができる。
A:到達目標(1)~(4)を大部分達成し、グループ内でサブリーダー的役割を果たすことができる。
B:到達目標(1)~(4)を半分程度達成し、グループ内で積極的に意見を述べることができる。
C:到達目標(1)~(4)を一部達成し、グループ内での調査活動に円滑に加われる。
D:未到達(不合格)
科目GPA及び評価分布    令和2年度開講科目GPA:2.50
@:13.2% A:42.6% B:29.4% C:10.3% D:4.4%
※ 上記の割合は小数点第2位を四捨五入しているため、合計が100%になりません。
課題(試験、レポート等)の学生への
フィードバック方法   
担当教員が適宜指示する課題に対し、個別指導する。

教科書    タイトル 著者名 発行所 出版年 ISBN ボタン
特に指定しないが適宜資料を配付する
参考書    タイトル 著者名 発行所 出版年 ISBN ボタン
分野により異なる。各担当教員から適宜提示する。


能動的学習の授業手法
手法    授業実施回等   
ディスカッション、ディベート 第1回から第14回
Project-Based Learning 第1回から第14回
実習、フィールドワーク 第1回から第12回
プレゼンテーション 第13回から第14回

授業改善点など    学科教員間での情報共有・連携を通じて、各学生の個性に配慮した指導を目指す。
前年度授業アンケート結果    三浦 智恵美 https://hitpo.it-hiroshima.ac.jp/PfStudent/LectureEnquete?year=2020&lecture_id=QACMR43600
備考   
更新日時    2021年03月26日 11時11分16秒