シラバス情報

授業情報
カリキュラム年度    2016 授業開講年度    2019年度
学科    環境学部 地球環境学科
授業科目分野    専門共通
開講年次    3
開講期    後期
CMR426H
科目コード    QASCMR426H
履修区分    必修
単位数    2
授業科目名    専門ゼミナールⅠ
担当者漢字名称    三浦 智恵美, 菅 雄三, 小黒 剛成, 小西 智久, 今岡 務, 内藤 望, 伊藤 征嗣, 西村 一樹, 金 凡性, 田中 健路, 岡 浩平
担当者カナ名称    ミウラ チエミ, スガ ユウゾウ, オグロ ヨシナリ, コニシ トモヒサ, イマオカ ツトム, ナイトウ ノゾム, イトウ セイジ, ニシムラ カズキ, キム ボムソン, タナカ ケンジ, オカ コウヘイ
研究室    21-410
メールアドレス    n.naitoh.r2@it-hiroshima.ac.jp
オフィスアワー    https://www.it-hiroshima.ac.jp/campuslife/support/officehour/
上記URLもしくは本学HPの「在学生の方へ->オフィスアワー」から担当者のオフィスアワーを確認ください。
 
授業の目的    小グループに分かれ、各教員の指導のもとに文献講読や実験実習などを行うことにより、専門用語や専門技術を習熟するとともに、研究テーマの設定法、文献調査法、実験実習結果の分析法、研究結果の取りまとめ法、効果的なプレゼンテーション法などを修得し、卒業研究着手に関わる準備を行うことを目的とする。
ディプロマ・ポリシーと関連性
DP3(技能・表現) D(6) 地球環境技術者として、論理的な文章作成能力や効果的なプレゼンテーション能力を備え、自らの専門分野の内容を他者に分かりやすく表現できる。
DP4(関心・意欲・態度) D(8) 地球環境技術者として、生涯を通じて最新の地球環境問題の動向に興味・関心を持ち、これらに対する関心や意欲を他者に伝えることができる。
履修条件    3年次前期開講の「地球環境演習」を履修していることが望ましく、また本ゼミナールは4年次前期開講の「専門ゼミナールⅡ」の先行修得科目となっている。
キーワード    文献講読 実験実習 専門用語・技術 研究発表
 
履修上の留意事項    本ゼミナールは4年次前期開講の「専門ゼミナールⅡ」の先行修得科目である。各教員によって実施内容および事前・事後学習の内容が指示され、後期15週のスケジュールで行われる。

授業計画    内容    担当者    事前・事後学習   
授業計画    以下に示す担当教員の主たる指導専門領域において、4年次における卒業研究着手に関わる諸準備、および各自の卒業研究のテーマ設定等に関して、各担当教員による指導を行う。
【地球科学分野】
内藤 望 ・・・気候変化に関するテーマを中心とした大気水圏科学
田中 健路・・・風水害の発生機構の詳細解明および対策手法の構築(観測・数値解析・模型実験)
金 凡性 ・・・災害や環境問題に関する科学・技術について歴史的に考察する
【環境共生分野】
今岡 務 ・・・水環境の保全技術及び廃棄物の適正処理・資源化技術に関する研究
三浦智恵美・・・動物の生殖細胞に関するテーマを中心とした生理学的研究
岡 浩平 ・・・生態系の保全・再生に関する調査研究
西村 一樹・・・特殊環境ならびに身体活動における生理的応答に関する研究
【環境情報分野】
菅 雄三 ・・・多次元時空間情報IoTプラットフォーム開発に関する研究
小黒 剛成・・・衛星データを利用した各種解析法に関する研究
伊藤 征嗣・・・デジタル画像および衛星画像の解析技術に関する研究
小西 智久・・・地球観測衛星データによる環境・災害監視技術
各教員 事前:0分 担当教員によりその内容が異なるため、指示に従うこと。
事前:総時間 30時間
事後:0分 担当教員によりその内容が異なるため、指示に従うこと。
事後:総時間 15時間

到達目標と評価種別、その割合
DP    到達目標    比率   
DP(6) (1)論理的な文章作成能力を修得する、(2)効果的なプレゼンテーション法を修得する。 50%
DP(8) (3)卒業研究テーマを考案できる、(4)自らの卒業研究テーマの意義を他者へ説明できる 50%
評価種別    比率   
発表 40%
レポート 30%
討論会の内容 30%

評価及び評価基準    @:到達目標(1)~(4)を全て達成し、ほぼ支障なく自ら卒業研究に着手できる。
A:到達目標(1)~(4)を大部分達成し、指導教員の確認を受けながら卒業研究に着手できる。
B:到達目標(1)~(4)を半分程度達成し、指導教員と相談しながら卒業研究に着手できる。
C:到達目標(1)~(4)を一部達成し、追加的指導を受けながら卒業研究に着手できる。
D:未到達(不合格)
科目GPA及び評価分布    平成30年度開講科目GPA:2.62
@:9.2% A:52.3% B:29.2% C:9.2% D:0.0%
※ 上記の割合は小数点第2位を四捨五入しているため、合計が100%になりません。
課題(試験、レポート等)の学生への
フィードバック方法   
担当教員が適宜指示する課題に対し、個別指導する。

教科書    タイトル 著者名 発行所 出版年 ISBN ボタン
特に教科書は指定しないが、必要に応じて適宜資料を配付する
参考書    タイトル 著者名 発行所 出版年 ISBN ボタン
分野により異なる。各担当教員から適宜提示する。


能動的学習の授業手法
手法    授業実施回等   
ディスカッション、ディベート 第1回から第15回
Project-Based Learning 第1回から第15回
実習、フィールドワーク 第1回から第13回

授業改善点など    学科教員間での情報共有・連携を通じて、各学生の個性に配慮した指導を目指す。
前年度授業アンケート結果    内藤 望 https://hitpo.it-hiroshima.ac.jp/PfStudent/LectureEnquete?year=2018&lecture_id=QACMR42600
備考   
更新日時    2019年03月28日 13時52分25秒