シラバス情報

授業情報
カリキュラム年度    2018 授業開講年度    2022年度
学科    大学院工学系研究科 博士前期課程 環境学専攻
授業科目分野    自然環境
開講年次    1
開講期    後期
NEC505S
科目コード    6BSNEC505S
履修区分    選択
単位数    3
授業科目名    自然環境システム
担当者漢字名称    岡 浩平, 内藤 望, 西村 一樹, 田中 健路, 三浦 智恵美
担当者カナ名称    オカ コウヘイ, ナイトウ ノゾム, ニシムラ カズキ, タナカ ケンジ, ミウラ チエミ
研究室    21-408
メールアドレス    k.oka.gw@it-hiroshima.ac.jp
オフィスアワー    https://www.it-hiroshima.ac.jp/campuslife/support/officehour/
上記URLもしくは本学HPの「在学生の方へ->オフィスアワー」から担当者のオフィスアワーを確認ください。
 
授業の目的    自然環境システムの理解のために、環境共生と地球科学の専門分野の研究成果の理解を通して、研究への明確な目的意識と総合的視点の重要性を理解・認識することを目的とする。
ディプロマ・ポリシーと関連性
DP1(知識・理解) D(1) 四つの教育研究分野で包括される環境学に関する幅広い知識と深い専門性を有し、発展的に深化する環境学の専門科目を体系的かつ統合的に理解することができる。
DP3(技能・表現) D(5) コースワークなどを通じて、情報を適切に収集し応用できる課題解決への汎用技能を有し、独創的に展開した成果をまとめ、評価し、表現することができる。
DP4(関心・意欲・態度) D(7) 社会との連携を通して、社会に広く関心を持ち、環境共生型・循環型社会構築への意欲と、グローバルな視野で他者と協働できる素養を有している。
履修条件    特になし
キーワード    自然環境 環境共生 地球科学
 
履修上の留意事項    自然環境に関する学部での履修内容を十分理解しておくこと。

授業計画    内容    担当者    事前・事後学習   
第1回    ガイダンス 全教員 事前:125分 シラバスを熟読する
事後:125分 環境共生と地球科学の関係性を整理する
第2回    導入討論会 全教員 事前:125分 発表資料の準備
事後:125分 指摘事項の振り返り
第3回    大気水圏科学1 内藤 事前:125分 授業に関連する最新の研究動向を調べる
事後:125分 研究テーマへの関連・応用を整理する
第4回    大気水圏科学2 内藤 事前:125分 授業に関連する最新の研究動向を調べる
事後:125分 研究テーマへの関連・応用を整理する
第5回    地球圏環境科学1 田中 事前:125分 授業に関連する最新の研究動向を調べる
事後:125分 研究テーマへの関連・応用を整理する
第6回    地球圏環境科学2 田中 事前:125分 授業に関連する最新の研究動向を調べる
事後:125分 研究テーマへの関連・応用を整理する
第7回    中間討論会 全教員 事前:125分 発表資料の準備
事後:125分 指摘事項の振り返り
第8回    環境応答科学1 三浦 事前:125分 授業に関連する最新の研究動向を調べる
事後:125分 研究テーマへの関連・応用を整理する
第9回    環境応答科学2 三浦 事前:125分 授業に関連する最新の研究動向を調べる
事後:125分 研究テーマへの関連・応用を整理する
第10回    環境応答科学3 西村 事前:125分 授業に関連する最新の研究動向を調べる
事後:125分 研究テーマへの関連・応用を整理する
第11回    環境応答科学4 西村 事前:125分 授業に関連する最新の研究動向を調べる
事後:125分 研究テーマへの関連・応用を整理する
第12回    生物圏環境科学1 事前:125分 授業に関連する最新の研究動向を調べる
事後:125分 研究テーマへの関連・応用を整理する
第13回    生物圏環境科学2 事前:125分 授業に関連する最新の研究動向を調べる
事後:125分 研究テーマへの関連・応用を整理する
第14回    最終討論会 全教員 事前:125分 発表資料の準備
事後:125分 指摘事項の振り返り

到達目標と評価種別、その割合
DP    到達目標    比率   
DP(1) 自然環境システムにおける各分野の相互関係が理解できている 30%
DP(5) 自然環境システムにおける各分野の内容を各自の研究の中に位置づけることができる 30%
DP(7) 自然環境システムの各分野の内容について議論・発表できる 40%
評価種別    比率   
レポート 70%
発表・討論 30%

評価及び評価基準    「@」:自然環境システムにおける各分野の相互関係が理解できており、各自が履修・研究する分野の位置づけが明確である。発表・討論が十分できる。
「A」:自然環境システムにおける各分野の相互関係が理解できており、各自が履修・研究する分野の位置づけが明確である。発表・討論ができる。
「B」:自然環境システムにおける各分野の相互関係、及び、各自の履修・研究分野の位置づけがほぼ理解できている。発表・討論ができる。
「C」:自然環境システムにおける各分野の相互関係、及び、各自の履修・研究分野の位置づけがほぼ理解できている。自然環境に関して説明できる。
課題(試験、レポート等)の学生への
フィードバック方法   
レポートは採点後に解説を行う。

教科書    タイトル 著者名 発行所 出版年 ISBN ボタン
配布資料を配る


能動的学習の授業手法
手法    授業実施回等   
Think,Pair & Share ほぼ毎回

授業改善点など    履修者の専門や興味関心にあわせて授業内容を調整する
前年度授業アンケート結果    前年度は開講されていない授業科目のため、アンケート結果はありません。
備考   
更新日時    2022年02月17日 12時29分39秒