シラバス情報

授業情報
カリキュラム年度    2012 授業開講年度    2018年度
学科    環境学部 地球環境学科
授業科目分野    地球科学
開講年次    4
開講期    前期
科目コード    C2367S
履修区分    選択
単位数    2
授業科目名    地球科学ゼミナール
担当者漢字名称    内藤 望, 金 凡性, 田中 健路
担当者カナ名称    ナイトウ ノゾム, キム ボムソン, タナカ ケンジ
研究室    21-410
メールアドレス    n.naitoh.r2@it-hiroshima.ac.jp
オフィスアワー    https://www.it-hiroshima.ac.jp/campuslife/support/officehour/
上記URLもしくは本学HPの「在学生の方へ->オフィスアワー」から担当者のオフィスアワーを確認ください。
 
授業の目的    地球科学や自然災害対策に関する専門文献の講読や卒業研究のための準備・進捗状況について、発表を行う。担当教員からの助言および受講学生全員との討論によって、各自の卒業研究テーマに対する背景・目的・意義についての理解を一層深める。そして各自の課題を明確にし、調査対象・調査地域の選定方法、調査研究手法および論文作成に関する技法を身につける。このため、受講生はそれぞれ、論文の紹介、卒業研究に関する発表を適宜行い、論文の質的向上を目指す。
履修上の留意点    3年次までに開講されている、地球科学分野関連の授業科目の履修を前提とする。
キーワード    卒業研究 地球科学 自然災害 研究テーマ 研究レビュー 調査研究手法 論文作成 研究発表・討論
学習・教育目標    RC-5,RF-2,RF-5

授業計画    内容   
第1回    イントロダクション
第2回    大気科学に関するテーマの論文紹介・討論
第3回    水圏科学に関するテーマの論文紹介・討論
第4回    自然災害に関するテーマの論文紹介・討論
第5回    大気科学に関する卒業研究のテーマ発表と討論
第6回    水圏科学に関する卒業研究のテーマ発表と討論
第7回    自然災害に関する卒業研究のテーマ発表と討論
第8回    大気科学に関する卒業研究の経過報告と助言
第9回    水圏科学に関する卒業研究の経過報告と助言
第10回    自然災害に関する卒業研究の経過報告と助言
第11回    大気科学に関する卒業研究の中間発表
第12回    水圏科学に関する卒業研究の中間発表
第13回    自然災害に関する卒業研究の中間発表
第14回    総合討論
第15回    まとめ
事前・事後学習    毎回の授業前に事前学習(1.5時間)として発表・討論内容の準備や下調べをしておくとともに、事後学習(1.5時間)として授業で助言・討論された内容についてノートに要約するなどして十分に復習しておくこと。
 
到達目標    3年次後期の専門ゼミナールでの各指導教員からの個別指導に加えて、地球科学分野の複数の教員からさらに多面的な指導・助言を受ける。そしてその内容を各自の卒業研究の円滑な進行に活かす。
(1) 卒業研究に関連する論文の紹介と討論
(2) 卒業研究のテーマ発表と討論
(3) 卒業研究の経過報告と討論
(4) 研究発表技法の修得
評価及び評価基準    「@」:到達目標(1)~(4)の全てが達成できている
「A」:到達目標(1)~(4)の大部分が達成できている
「B」:到達目標(1)~(4)の半分程度が達成できている
「C」:到達目標(1)~(4)の一部が達成できている

到達度評価
種別    割合    評価基準等   
発表 50% 知識・理解、思考・創造、発表・表現、姿勢・意欲
レポート 20% 知識・理解、論理・計算、思考・創造
討論への積極的参加 30% 思考・創造、姿勢・意欲

教科書    タイトル 著者名 発行所 出版年 ISBN ボタン
なし


前年度授業アンケート結果    内藤 望 https://hitpo.it-hiroshima.ac.jp/PfStudent/LectureEnquete?year=2017&lecture_id=C236700
備考   
更新日時    2017年12月11日 21時01分02秒